概要
自己ベスト更新しました。




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採用したチャート
主人公ヤリスキル、トロデーン城Lv24突入。
一般的な一発勝負前提のチャートで、特殊な要素はありません。
が、一発勝負としてはほぼ最速のタイムが出ました。
DQ5 RTA 500切り、DQ6 RTA 650切りに匹敵しそうな。
今回のプレイ方針
前回の自己ベスト更新時も基礎固めを掲げていましたが、まだ不足と感じました。
再び基礎固めに終始しました。
序盤(ククール加入まで)
オセアーノン対策

一生悩ましい部分で、体制により勝率が変わります。
大別して以下①②③④の体制があります。
④>③>②>① の順で勝率が高いですが、かかる時間(コスト)も
④>③>②>① の順で高いです。
どこまで勝率を求めて、どこまでコストを削減するか? が焦点になります。
① 主Lv7・ヤLv8(HP 54 皮盾)
⇒ 一番の負け筋「火炎前ヤンガス先攻」を引くと、中乱数で死ぬ。不採用
② 主Lv8・ヤLv8(HP 57.5 皮盾)
⇒ 主の先攻率が上がってしまい撃破速度は落ちますが、
一番の負け筋「火炎前ヤンガス先攻」を引いても、①と比べてHP 3.5分耐え率アップ
③ 主Lv8・ヤLv8(HP 57.5 うろこ盾)
⇒ ②と比べて物理ダメージ0.75分減るが、低減幅が小さい。
その割にコスト30秒弱~1分(=銅剣回収時間) と大きい。
割に合わないと感じて不採用
④ 主Lv8・ヤLv8(HP 61 皮盾・ドランゴ付近の命木の実回収)
⇒ ②と比べてHP 3.5アップ。
オセアーノン勝率だけ見れば一番だが、回収コスト+50秒。
あと見た目上のタイムが遅すぎて(区間32分とか平気で出る)、モチベ下がり過ぎるので不採用
理屈上は採用したいと今も思ってはいます。
コスト・勝率のバランス的に現時点は②主Lv8・ヤLv8(皮盾)を採用しました。
主Lv7よりも経験値を多く稼ぐ手法なので、なげき区間でヤンガスくちぶえが早く入る、なげき前主Lv10を狙いやすい(なげき戦安定)の利点も得られます。
今回の自己べはHP 1耐えしたので(本記事のサムネ)、主Lv7・ヤLv8だと自己べ出ませんでした。
主Lv8・ヤLv8(皮盾) を採用する上での障害
主Lv8・ヤLv8(皮盾) を採用する上で以下の2点が障害になりますが
(1) 滝の洞くつ おおきづち
⇒ 銅剣カットするなら、戦わないと経験値が足りません。
でもため打撃が危険な敵で、一発勝負で戦うのは推奨されません。
⇒ が、ダメージ計算したところ、必ずHP全回復して挑めば
一発勝負でも戦えると判断しました。稀に防御も混ぜて戦う
⇒ 経験値が足りな過ぎる場合、稼ぎがてらおおきづちカットして銅剣回収します
(2) 経験値不足で主Lv8にならない
⇒ リーザス村~リーザス塔 の道中で
聖水使わずわざと1エンカ増やすことにしました。(元はpeachさんの案)
この区間のエンカは100%狩れるエンカしか出ない、おいしいエンカです。
これで主Lv8が絶対入るとは言いませんが、かなり入りやすくなったのは間違いないです

チャート上、うしが見えるかどうかくらいで聖水を使いますが、使わないことに
とプレイしました。
雑魚狩りの練習
単純に下手なので練習しました。特にポルトリンク区間、なげき区間。
主Lv7になったら、タホドラキー最左はワンパンできるかもだから、ヤンガスは他を殴った方がいいとかを知らなかったとか。
メタルスライム狩り

一番考えて練習した箇所です。大まかに以下を心掛けました。
- 雑魚処理は「おどかす」よりヒャダルコ等
- 「おどかす」でメタスラ逃げる確率25%、と仮定しています。
仮定が合ってるかはわかりません。 - その仮定・会心技ヒット率・メタスラ逃走率を考慮して計算すると
おどかす ⇒ 魔神or大魔神or聖水/一閃or雷光/ザキ/ピオ
より
魔神or大魔神/一閃or雷光/ザキ/ヒャダルコ ⇒ 魔神or大魔神/一閃or雷光/聖水/ピオ
の方が若干狩れる率が高いと感じました。
肝心の計算過程は行方不明。 - 「おどかす」使うのは限定的です。主Lv17~ヤリ購入 までの間のみ
- 「おどかす」でメタスラ逃げる確率25%、と仮定しています。
- 初手ピオリムより雑魚処理(ヒャダルコ等)を優先する
- 会心or聖水/会心/ザキ/ピオ
より
会心/会心/ザキ/ヒャダルコ - 雑魚処理を優先することで、
「メタスラ初手逃走」という下振れと
「メタスラ初手狩れる」という上振れの際、
初手中に雑魚処理まで終わって早期戦闘終了できます。
- 会心or聖水/会心/ザキ/ピオ
- (とまどいエンカのみ)ためブーメランで雑魚一掃
- 聖水×4連打 より
聖水/ため/聖水/ピオ ⇒ 打撃/ブメ/聖水/聖水
で雑魚一掃する
※主Lv16ククLv15以上の場合(ピオリム一発で先制率95%以上)のみ - せいすいの所持数がズレるので多用しない
- 聖水×4連打 より
- 経験値計算
- 世界王者が最初からメタスラ狩り終了まで経験値計算してると聞いて横転しました。
「やりたいけど絶対無理だなあ」と思っていましたが、思い返すとメタスラ狩る数はほぼ45匹~46匹と決まってるので、メタスラ45~46匹分を差し引いて狩った雑魚敵の経験値だけ計算すればできると考えました - 計算過程
exp 65,132(最終目標) = 60,750(メタスラ45匹) + メタスラ狩り中の雑魚狩り + メタスラ狩り前の主経験値
↓
↓すなわち
↓
メタスラ狩り中の雑魚狩り = 4,382 ー メタスラ狩り前の主経験値(大体2,500前後)
を計算します。その経験値をメタスラ狩りの雑魚狩りで稼ぐよう意識します。 - 今回の自己べから計算し始めたので、精度は悪いです
- 世界王者が最初からメタスラ狩り終了まで経験値計算してると聞いて横転しました。
- 入力ミスを減らす
- 長い区間だからミスが増えやすく、ミスが積み重なるとロスが大きい
中盤(船入手 ~ メタキン狩り開始)
一番迷走して試行錯誤した箇所です。
特にドルマゲス2、呪いゼシカが非常に強く、タイムがブレやすいです。
ブレをなんとか小さくしようと色々試しました。(元はますにゃんさん案)
ドルマゲス2は耐久を上げようと
- ヤンガス あつでのよろい購入
- ヤンガス くさりかたびら&石のぼうし回収
- 主人公・ククール 両方にシルバーメイル購入
- ゼシカ まほうの法衣購入
- ゼシカ ライトシールド回収
- まもりのルビー回収
を試しましたが、しっくりきませんでした。
勿論役立つ事もありましたが、ドルマゲス2の最も厄介な攻撃「羽根の雨」は無属性固定ダメージ攻撃だから、防具で軽減できません。
結論、採用したのは以下。
目覚ましリング採用

ラリホーマを完全無効化する装飾品です。ついでに守+10
※強制催眠は喰らう
せっかくはぐれメタル運を乗り越えたのに、その後呪いゼシカのラリホーマに破壊されたくなかったため、採用しました。呪いゼシカ対策。とは言え
目覚ましリングがなくてもあっさり勝てるケースがある事
目覚ましリングがあっても苦戦するケースがある事
は重々承知ですし、活きるケースが多くはないのも分かりますが。
ラリホーマで苦戦するケースが無視できない程度に少なくない、のも感じており。
今回の自己べはラリホーマ3発喰らいました(ヤンガスは全寝)ので、目覚ましリングに救われました。
目覚ましリングのコスト
目覚ましリングの有用性ばかり言いましたが、コストのが肝心です。
コストが高すぎるから採用されないと思います。
費用:6,700G (素材代 まどろみ剣4,700G + 金の指輪2,000G)
時間:28秒 (錬金1回20秒 + まどろみ剣購入5秒 + 金の指輪購入8秒 ー アルゴリザード時短平均5秒)
です。以前採用した時は1分30秒とかなり時間かかりましたが、金策は既存の装備をグレードダウンする事で金策の所要時間ゼロになり、時短につながりました。金策とともに後述しますが、ダウングレードの影響は感覚的に小さく感じます。だから採用を自信持って継続しているわけで。
「アルゴリザード時短平均5秒」とは?

まどろみ剣を戦闘中使うと「ラリホー」効果があります。
ククールに持たせてアルゴリザードを眠らせる作戦です。
眠ればおたけび、もうどくを防げるのでロスを抑えられますが、
眠り率50%だから眠らない、眠ってもヤンガスが殴ってたたき起こす、眠らせなくてもアルゴリザードの行動がぬるいケースも多い等、総じて恩恵は小さいです。
感覚値で平均時短5秒と思います。
金策1:目覚ましリング採用にともない、爆弾岩減らす

目覚ましリングにより、ラリホーマを恐れずスーパーハイテンションを狙いに行けます。平均して撃破スピードが上がったので、ばくだん岩のカケラを少し減らしました。
従来の6個 ⇒ 4個 に変更。2個900G分浮く
金策2:バトルアックスカット&鉄斧採用

バトルアックス:買4,300G、攻45
鉄のオノ:無料(売1,300G)、攻38
4,300Gも払って攻撃力たった7ポイントアップは恩恵が小さいと考え、鉄斧採用して差し引き3,000Gの金策としました。
攻撃力を下げた影響は予想より小さく、
・終盤のレティス戦でたまに1ターン長引くかも
・ドルマゲス2戦、ゼシカ戦でたまーーーーーーーーーに1ターン長引くかも
というくらいです。
金策3:魔法の盾カット&鉄盾2枚目採用

魔法の盾 5,000G:守27 メラ/ギラ/イオ 15軽減
鉄盾 720G:守15 炎/吹雪 4軽減
勿論魔法の盾の方が優秀ですが、高すぎるので鉄盾にグレードダウンしました。
差し引き4,280Gの金策。
あと魔法の盾はマヒャドを軽減しないので、特にドルマゲス2戦では頻度の高くないベギラゴンしか軽減しないので、ドルマゲス2に思ったより効力が薄く感じたのも決め手でした。
ゼシカに対しては、目覚ましリング(守10)&鉄盾(守15) ≒ 魔法の盾(守27) とほぼ同じ守備力を出せます。
ただし、鉄盾×2枚買うため、願いの丘まどうしの杖確定回収で15秒ロスしてる点は微妙です。
ヤンガス 鉄のよろい採用

かわのこしまき(守12) ⇒ 鉄のよろい(守32)。20アップ
金策過剰で少しお金が余った事、ヤンガスは被弾率最も高いのに守備力最も低く、感覚的にも耐久がもう少し欲しいと感じたため、採用しました。
感覚的な話なので人にすすめる安定策ではないですが、ロスなく守備を少し上げる方法は四苦八苦しました。結果、これを「買う5秒ロスで守備20アップ」という案に漕ぎ着けられたので、非常に満足度が高いです。あとこれでヤンガスの装備が鉄のオノ、鉄のよろい、鉄の盾と鉄尽くしになった点も芸術ポイント高いです。
終盤(メタキン狩り後 ~ ED)
レオパルド区間
いくつか工夫しました。
不要な品を売らない
当たり前ですが、なんとなく売らないで事前に必要なお金を計算し、過剰に売らないようにしました。
以下、計算過程。

泉カット&必要な魔聖水を計算
ゲモン後、ふしぎな泉カットして魔聖水で回復する、は原則一発勝負でも使えます。
従来は魔聖水を適当に3~4個購入していましたが、ちゃんと必要な魔聖水を計算しました。
レオパルド戦に必要なMPを
主人公 :MP 81以上(ベホマズン×3発)
ククール:MP 72以上(バイキルト×3発 + ベホマラー×6発)
と決め、そのMPに足るよう魔聖水を買うことにしました。
買う必要がないケースも多く、買う分の時短になりました。
フライング
レオパルドを追いかけて、レオパルドが法皇の館に入るのを見届ける際、
本来は見届けた後でスライムの丘に向かいます。
そこを見届けずに少しフライングしてスライムの丘に向かうことにしました。
時短5秒前後

フライングするタイミングは下図の赤丸山が見えなくなってから、1秒後
ラプソーン3(ドルマゲス1も)

相手側の全体攻撃に起きる判定があるため、原則寝てもキアリク撃ちません。起こしてもらうことに期待します。
逆にラプソーン1は起きる判定の全体攻撃がないため、原則寝たらキアリク撃ちます。
現状の課題
ゼロという訳にはいかないです。
- メタスラ狩りの雑魚処理、レベル帯ごとの物理与ダメを把握できておらず雑魚処理効率が若干悪い
- ボス戦の入力スピード、まだたまに手が止まるから改善余地
- 中盤のフィールド走り方がすごい下手。船入手~サザンIN だけで10秒以上ロスってる
今後の予定
一発勝負チャートはこれ以上のタイムを狙えません(出ない訳じゃないけど狙って出るものじゃない)
なので、自己べ狙いリセゲーチャートのトロデーン城Lv21突をやる段階に入りましたが、リセゲーやる根性がなさすぎてやるかどうかは未定です。
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