「第17回 身内メンツでDQRTA8作リレー」 DQM1テリーのワンダーランド担当 1時間57分

DQM1(テリーのワンダーランド)

概要

大会「第17回身内メンツでDQRTA8作リレー」に参加しました。
DQM1テリーのワンダーランド(通称テリワン)RTA担当でした。
出場者とチームメンバー詳細 → 解説・走者一覧

2025/11/1(土)~2(日)に開催されました。結果
 個人3位/17名(1時間57分)  チーム6位/17チーム
でした。結果に対する満足度ですが、

同じテリワン担当のおにおんさん、越後の亡霊さんが期間中ずっと日夜猛練習してるのを見てまして
「もし、この2名がワンツーフィニッシュを決めてくれて」
「大会2週間前にようやく練習始めたような私自身は、あわよくば3位とかなら」
と思っていたら、本当にワンツーフィニッシュ決めてくれて、私も3位になれました。
大満足120点です。

おにまて毎日並走の存在を亡霊さんに教えたの私だから、1%くらい私の手柄になりませんか? あっならない、そう、、

当日の配信アーカイブ

今回の個人コンセプト

元々は大会に参加予定はなく、急きょ助っ人として参加しました。
モチベはない事を事前に伝えていて、個人としても別の活動(YouTube動画投稿)に注力したかったので、大会直前まで練習しない事をまず決断しました。

とは言え、数年前にたくさんやりこんだRTAなので、直前の練習だけである程度取り戻せると見込んでの決断です。
もし、未プレイRTAならガッツリ練習したでしょうが、まず未プレイRTAなら大会参加しなかったと思います。上述どおり別活動(YouTube動画投稿)に注力したかったので。

タイム詳細

大会本番

スラLv4入れなかったせいでGクラス負けた可能性

直前練習×15本

何回かデュランに負けてタイムを大きく落としています。
また、150切れる運を2回引いた気がしますが、プレイング力不足で逃しています。

プレイングの変更点

数年前に DQM1テリーのワンダーランドRTA 安定プレイまとめ という記事を書きました。

そこから、おにおんさん、越後の亡霊さんの猛練習を参考に色々変更しています。

中には参考ではなく独断で変えたプレイもあって、独断の部分は信憑性が低いです。
独断か? 参考にしたか? は併記します。

旅立ち扉 経験値計算(独断)

スラLv4単騎 or スラLv3+アントベアLv2

のいずれかで行くパターンが基本になります。スラLv4はいいですが、
スラLv3(+アントベアLv2)の場合、スラLv3からexp 1~2ポイントさらに稼ぐと、次のまちびと扉1戦目でスラLv4になる公算が高いです。

そこを気持ち意識するため、経験値計算することにしました。
ほかもですが、経験値計算をいくつかの場面で導入しました。

スラぼうの経験値
Lv3=15 Lv4=30 Lv5=53 Lv6=88 Lv7=141 Lv8=221
まで意識して計算しています。

格闘場Eクラス 並び替えしない(参考にした)

従来あくまのきし・スラぼう・ピッキーに並び替えますが、
並び替えず以下のままで挑みます。

並び替えの手間分微短縮します。感覚的にはどちらも勝率同じに感じました。

安らぎ扉 経験値計算(独断)

 ヘルビーストLv10 exp 1,267
 キメラLv14 exp 1,327
が最終目標です。また

 ヘルビーストLv9 exp 830
 キメラLv12 exp 618
が他国ランク5に上がるラインです

exp 830(ヘLv9) と exp 1,327(キLv14) を強く意識して経験値計算することにしました。
プレイ中の目標がより明確になり、プレイしやすかったです。
特にヘLv9は「野生エンカを何戦狩ればいいか?」が非常にブレるので、計算しがいがありました。

Aクラス前稼ぎ 間引き増やす&可能なら石像倒さない(参考にした)

従来、ボスのうごくせきぞう戦以外で間引きしない寄りでしたが、
ギガLv14・ロックLv14 の他国ランク8戦から間引きするようにしました。

「石像倒す」はプレイングは簡単ですが、弱くて間引き時間もかかりさらにイベント時間込みで、ちょっと早い他国×2戦分くらいの時間がかかります。(2分弱)

なので可能なら他国間引きで済ませて、石像倒さないようにしました。
 ⇒ 結果的には他国ランク9が強すぎてムズ過ぎて、結局石像倒すプレイが多いです

ただし、他国ランク8はモンスターが弱めなので、無理に間引きを狙いません。
私が間引き狙う基準は「イエティ、スカルゴンが居るか、ギガンテスが猛毒を喰らった時」に設定しています。

また従来どおりですが、勿論Aクラス前稼ぎも経験値計算をしています。

さばき扉 レミラーマ草使わない(参考にした)

最も変えた箇所です。

ももんじゃのしっぽ頼りで歩き降りしてアイテムを拾います。
その上で、現在地と、穴の同線上にないアイテムは拾いに行かないことにしました。

遠いアイテムを拾いに行くのが単純にロスで、この歩き方をすると歩く距離を短くしつつアイテム拾う数が多くなります。さばき扉2周してもいいくらいの気持ちで歩きます。
レミラーマ草を買うロスも削減できます。

買い物頻度減らす(参考にした)

レミラーマ草買わない事に関連して、買う物は基本聖水・ももんじゃのしっぽだけで十分になりました。聖水×10個前後・ももんじゃのしっぽ をまとめ買いして以降の買い物をカットするよう意識しました。

かがみ3連戦(参考にした)

ベホマラーをもっと使うようにし、その代わり魔聖水を追加購入し、雫の数を減らしました。

その他細々

ちょっと言語化しにくいですが。

  • 無駄なアイテムを拾わないよう。バザー扉はアイテムが潤沢なら杖一点狙い等
  • バザー扉は無理に聖水買わない。なつき度下げ = 薬草 > 聖水 くらいの優先度
    ほねつき肉拾えない場合、原則聖水は買えないものと考えます。

    4エンカでも5エンカでもとって歩き降りする覚悟で。
    早めに杖を拾えて、かつ3体目不在なら一度戻ってホイミン加えがてら聖水買う等。
  • さばき低層のゴールドは拾わない、低額すぎて無意味
  • かがみ3連戦
    葉3枚~4枚確保しない限り勝率100%になりません。負け覚悟で挑むことにしました
    テリーさえ倒せば、デュランで負けてもデュランから再開するので、基本アイテムほぼ不要かつ勝率ほぼ100%で挑めますし。

アイテム確保基準:葉1~2枚、雫×4個、魔聖水×3個
本番は葉2枚まで確保

最初は直前セーブを入れてましたが、結局やり直すと時間がかかるし、リソース少ない状態だと2回以上負ける事もあり得ますし、で止めました。負けたら再突上等で。

  • かがみ1戦目 まおうのつかい戦
    Lv16ギガンテスのバイキルト打撃で確定2発なので、原則うごくせきぞうは殴る意味がないです。

     ギガンテスのバイキルト打撃  :160~170ダメ
     うごくせきぞうのバイキルト打撃:80ダメ

ギガのバイキ打撃 + 石像のバイキ打撃 + かがやくいき
でギリ倒せますが、かがやくいきをわざわざ使わないでしょう。
なのでうごくせきぞうは初手ベホマラー、2手目以降は防御orベホマラーすることにしました。

おまけ:キングコブラ配合使用

Dクラス前稼ぎの他国ランク5戦で、他国キングコブラが偶然仲間になりました。この場合、配合ルートを変更可能なので、やり方を提示します。

キメラ × キングコブラ ⇒ キラーグース
  ※偶然、性別がキメラと逆性の必要がある
  ※本来、お見合いうし配合する場面

キラーグース × ライバーン(お見合い) ⇒ ロックちょう

実際に試したところ、必要な特技もちゃんと覚えたので変更可能でした。
以下、ステータス。

利点
  • キラーグース配合の方が、牛お見合いより数十秒早い
    お見合いは配合・孵化を別々のタイミングで行いますが、
    配合は  配合・孵化を同じタイミングで行いますので、その差分早いです
  • ちから扉で他国ランクが若干上がり易い
     ギガLv13・ロックLv12 ⇒ 他国ランク8(本来7) にアップ
     ギガLv15・ロックLv16 ⇒ 他国ランク9(本来8) にアップ
    を確認しています。

    ※かがみ扉では他国ランク変更なしを確認済み
  • ロックちょうLv21の最大MP 20程度アップ
欠点
  • マホトーンを習得しない
    代わりにメダパニ、ザキ、さそう踊りの3択。どれがいいんでしょうね
    物質系・あくま系は軒並み即死耐性を持っていてザキはイエティくらいしか効かなそうだが、ゴーレムはメダパニ耐性ゼロだからメダパニの方がいい?


総じてキラーグースに変更した方がいい寄りですが、マホトーン無しが気になるなら従来どおりの牛お見合いでもいいです。

最後に

このゲームのRTAはもうやることはないかと薄っすら思っていましたが、大会参加することになるとは全く予想外でした。久しぶりに古参勢とも並走できて楽しかったです。

テリワンRTAの ロック・ギガ・石像 チャートは「ギガがSクラス・ほしふり大会でイマイチ」という課題が依然残っています。今回の大会を経ても、解決策は結局見つからなかったようです。
ただ、グリズリーという選択肢が大会本番で提示されて2位という結果を出したのは大きく、次回グリズリーのシェアが増えるかもしれません。

自分も自分なりのホーンビートルチャートをこっそり模索しましたが、ロクな時間もとらなかった事もあり形にはできず

自分が一番楽をした身(既プレイかつ短い作品)ですし、他の作品を担当してくださったチームメイトには感謝しかありません。中には長い作品、未プレイ作品も大半あって一層大変だったことと思います。ありがとうございます。

それでいて チーム順位6位/17 は大健闘もいいところです。
チームメイトに助けられました。

次回の第18回身内n作に参加するかどうか、は未定です。
でも若干ですが参加したい寄りです、その場合「SFC版DQ5」で参加希望。

追記:全プレイヤータイムまとめ

実はGクラス、Dクラスの並びすら人によって違ってて、新しい発見でした。

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